3年生「最後の茶道教室」①

本日午前、3年生A組で「最後の茶道教室」が行われました。1年生の時から、自分で茶碗を制作し、毎年繰り返し茶道の作法を学んできました。

今日の様子を見ていると、茶道の心に通じる礼儀・マナーをしっかりと身に付けた振る舞いが見られました。講師の先生からも「さすが3年生。自分と人のことを思いながら、ここまでできるようになるとは、本当にすばらしい。卒業後、どのような場でも通じます。」とお褒めの言葉をいただきました。

「和敬清寂」の心で茶の道に触れることは、自分のあり方をじっくりと見つめる時間となっていました。そして「一期一会」の言葉にあるように、その時その瞬間の出会いに感謝し、思いやりの心で接することは、必ず自分に返ってきます。是非、卒業後も、学んだ心をずっと持ち続けてほしいと願っています。