R3人権週間①「人権集会」を開きました!

1948年12月10日、国際連合総会において、全ての国と人が達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。国では採択日である12月10日を最終日とする人権週間が設定され、全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。

本校でも、毎年「人権週間」を設定し取組を進めています。今年は、今日から10日まで継続して人権学習や講演会などを行います。本日は、朝の放送で生徒会人権委員長から趣旨説明がされ、午後には全校で「人権集会」を開きました。人権尊重の意義やねらいなどが説明され、今年のテーマも発表されました。自分のいのちを大切にするとともに、すべての人に対して思いやりの心をもって認め合い、人権尊重の機運を高めてほしいと願っています。

1年生「性教育」実施!

伊吹山にも雪が降り、いよいよ湖北の地も冬本番を迎えることになりました。そのような中、今日は澄み切った青空が広がり、日中は気持ちの良い時間になっています。

本日午前、1年生を対象に各学級ごとに「性教育」を実施しました。講師は、これまで2・3年生対象でお世話になった、助産師の「斎藤智孝(さいとう ちたか)先生」です。

1年生向けに、命の誕生から性の大切について、動画を視聴したり具体的に講演いただきました。先生の「いのちは授かった(さずかった)もの」「生きてうまれてきたことは奇跡」「自分を大切に、力いっぱい自分らしく生きること」という言葉が印象的でした。

自分と他人の命の尊さと大切さについて、しっりかりと向き合って、考えさせられる時間となりました。

「第11回立志式」開催に向けて!

昨日夜、本年度第2回の「学校運営協議会(東中盛援隊)」本部役員会を開催しました。

議事の内容は2年生が主体となる「立志式」についてです。これまで「東中盛援隊」の皆様の主催により、2年生の3学期に、義務教育最終学年を迎えるにあたり、自分を見つめ、希望と適性から進路を展望し、志を新たにする場となるよう行ってきました。写真は昨年記念の第10回となる式のものです。

昨日の会議により、本年度も1月29日(土)午前に実施するよう計画いただきました。感染症対策を万全に施したうえで、生徒にとって節目となる場を作っていただきます。

現在2年生では、総合の時間をつかって「立志文」を作成中です。今年はタブレットが導入されたので、自分の立志に向けた決意文をタブレットに入力しています。今後、何度か修正しながら確かなものを作っていきます。

 

2021年の締めくくり!

12月になりました。2021年も、新型コロナウイルス感染症の影響で、様々なことが制約を受けました。しかし学校は、「今できることに感謝し、今取り組んでいこう」とがんばってきた1年間でした。あと1ヶ月、これまでの取組や活動をしっかりと振り返り、次の年へつなげてほしいと願っています。

2学期まとめの一環として、3年生のフロアーに、修学旅行を振り返って各班で制作したポスターが掲示されています。10月の旅行がずいぶん前のように感じますが、見ていると、修学旅行に行けた「楽しさ」に心から感謝している様子がよくわかります。この後、出来栄えをみんなで評価し、「エクセレント・ポスター」が選ばれます。