校舎内のトイレ工事、進行中!

連絡が遅くなりましたが、4月中旬より校舎内のトイレの様式化など、改修工事に入っています。まず、北校舎の西側・南校舎の東側・武道場のトイレにとりかかり、7月には第一期工事が終わり、その後順次進めながら11月にはすべて完了予定です。

学校再開後には、廊下の通行や自転庫の使用など気を付けてもらう必要がありますが、完成後には気持のよいトイレになる予定ですので、楽しみにしておいてください。東中で大事にしてきた「トイレ掃除」も、よりよいものになると思います。

「難」があるから「有難(ありがと)う」!

5月になりました。新型コロナウイルス感染症対応のため、長い臨時休業に入っていますが、社会全体がこれまで当たり前にあった日常を、どのように取り戻すか問われています。

「難」が「有る」から「有難う」ですね。苦しい時こそ、「ありがとう」ですね。

これは絵描きの「たけ」さんの作品で、東中学校の職員男子トイレに掲示されています。

同じような言葉を、お笑いタレントの「ゴルゴ松本」さんが、これまでも「命の授業」として活動されてきましたが、この緊急事態を受け、先月末より動画配信を始められました。

ゴルゴ松本さんは、

「難」いう字に「苦」「困」「災」という漢字を上につけると、「苦難」「困難」「災難」というマイナスの言葉になってしまう。人間はそれをさけようと「難」が無(な)い、「無難」な人生を歩もうとする。何にも取り組まず、そのままでいればよいと考えてしまう。しかし、実は人生には「難」が有(あ)ることも大事で、苦しい困難な状況を乗り越えたとき、「有(あ)り」・「難(かた)し」となり、あわせると「有難う(ありがとう)」といえる人生が生まれる。 と言われています。

東中の教職員は、この5月、この言葉のとおり臨時休業という「難」が続きますが、逆境の今こそ知恵を絞り、今できることにしっかりと力を合わせて取り組み、「ありがとう」といえる時を迎えたいと考えています!

明日8日は、分散登校日です。生徒の皆さんの一週間の頑張りの報告を受けながら、次へのステップへの時としたいと思います。元気に登校する姿を待っています。