生徒会引継ぎ会

本日放課後、「生徒会引継ぎ会」が行われました。新生徒会のメンバーも決まり、新しい役員に現3年中心の第76期生徒会メンバーが仕事の内容や次期生徒会へ期待することなどを引き継ぎました。

新生徒会のメンバーは、今回引き継いだことをもとに年明け1月5日,6日にリーダー研修会を開き、新しい生徒会の方針などを決定していきます。それまでにしっかりと準備をして、実りあるリーダー研修会にしてほしいと思います。

また、これまで東中学校生徒会を引っ張ってきてくれた第76期役員の皆さん、ありがとう。ご苦労さまでした。3年生はもう少しの間、新しい生徒会の応援をしてあげてください。

冬到来!

今朝、伊吹山を見上げると3合目より下まで白くなっていました。北に連なる山々もかなり麓まで白くなっています。次は平地にも積もりそうです。

こうして遠くで眺めている分には趣があってよいものですが、平地に積もると雪かきやら、交通渋滞やら何かと大変です。生徒たちの通学も大変になります。交通ルールを守り、安全に登下校してください。

天気予報では18日(日)に降雪の予報が出ています。大雪にならなければよいのですが…。19日(月)の登校は要注意かもしれません。

手話歌講座(1年)

本日、1年生は水口町出身の手話シンガーソングライター、yokko(ヨッコ)さんをお迎えして「手話歌講座」を開きました。yokkoさんは、音楽大学卒業後、ピアノ弾き語りで歌手活動する中で、手話と出会い、手話をつけて歌うことを始められました。

さらに手話通訳や歌詞字幕などをライブに取り入れ、聴こえる・聴こえないに関係なく、より多くの音楽好きの方が共に楽しめる場所作りを目指して活動されています。現在は滋賀を拠点に活動され、2025滋賀国スポ・障スポ大会のイメージソングも手掛けられました。(yokkoさんHP https://yokkosinger.work/

本日は、歌を交えながら手話を学び、楽しい雰囲気の中、耳に障がいを持つ方とのコミュニケーションや滋賀で行われる国スポ・障スポについての理解を深められたと思います。

yokkoさん、ありがとうございました。

人権週間終了!

本日は人権週間最終日でした。6校時には、各クラスで折り紙を使用して「折り鶴づくり」をしました。折り方がわからないときは友達同士「助け♡愛♡」の気持ちをもって折れたようです。

この折り鶴は、「助け合いカード」の掲示時に使用します。

また、この一週間の取り組みの振り返りも行いました。今年のテーマは「助け♡愛(あい)♡」でした。皆さんは感想に「人権について改めて深く知った。この一週間だけではなく、これからも人権について考えてきたい」「あらためて人に優しくしないとなぁと思いました。相手の気持ちをしっかり考えて、行動していこうと思いました。思いやる気持ちを大切にしたと思います」などと書いてくれました。

人権週間で考えたこと、学んだことは、実践に移してこそ価値のあるものとなります。これからも「思いやり、優しさをもって、お互いを助け合える東中学校」にしていきましょう!

人権講演会・人権学習

本日2校時目に「人権講演会」として、「視覚しょうがい者への理解」という演題でトーク形式での講演会を行いました。講師には、田尻みどりさん(県視覚障害者福祉協会)と塚田美晴さん(市社会福祉協議会)をお招きしました。

視覚障がい者でもある田尻さんは、その生い立ちや生活について話され、生徒たちへ質問を投げかけながら話を進められました。塚田さんが、生徒にマイクを向けながら進行を務めてくださいました。後半、生徒からの質問に答えながら視覚障がいへの理解について話され、「障がいがあってもみんな一生懸命生活している。言った言葉は戻せないのだから、よく考えて、人を傷つける言葉は言わないようにしましょう。また、白杖を突いている人を見かけたら、声をかけてあげてください。」と結ばれました。田尻先生、ありがとうございました。

また、講演会後は学年ごとに「アイマスク体験」を行いました。

普段は見えていることが当たり前の生活をしている中で、実際に目が見えないことがどれほど大変なことかを実感できたようです。これからの生活の中で、いろいろな障がいをもった方と接するときに、どのようなサポートをしてあげられるのかを考える機会となればと思います。