2学期に入り、学校で取り組んでいる「授業改善」もどんどんと進んできています。「長浜スタイル」の授業形式は、「主体的・対話的で深い学び」を実現するためのものです。すなわち、昔ながらの「詰め込み式の一斉授業」ではなく、「自らが問題意識を持ち、調べたり、考えたりしながら、他と協働をして答えを出していく力を身につけるための授業」です。
↑ 1年生の社会の授業です。自分の課題を持ち寄って、友達と相談しながら学習を進めています。
↑ 1年生の国語の授業です。黒板に書かれているのは授業の流れだけ。タブレットを使って自分の考えなどを交流していきます。
そのため授業中でも席を立って友達のところで話し合いながら課題解決を進めたり、各自のタブレットのアプリを使って意見を交換したりする場面が見られます。一昔前の授業とは、様子も様変わりしています。
もちろん、基礎的な知識や技能も身に付けなければならないので、このような形の授業は各単元の中で計画的に進めて行きます。
先生方の授業改善の努力が、子どもたちの学ぶ力向上につながると信じています。みんなでがんばりましょう!