「校内研究会」「職員研修」を実施しました!

本日午後、夏季休業中の「校内研究会」を実施しました。本校では「講義形式の授業スタイルからの脱却」と「ICTを効果的に活用した授業づくりの推進」を2本柱に、校内研究を進めています。

本日は3つの部会に分かれて、1学期に取り組んだ実践の交流や生徒アンケートの分析、2学期に向けてのポイントなどを協議しました。県総合教育センターから2名の先生を迎え、よりよい授業づくりについて、一緒に話し合いを行いました。2学期には、学校全体として、より一層取組を進めてきたいと考えています。

午後の後半は「校内職員研修」として、「コミュニケーション演習」を実施しました。昨年度に引き続き、市内で活動されているfurico代表の磯﨑真一先生を講師に迎え、演劇などで生かされる表現活動を通して、教員にとって必要なコミュニケーション能力を付けようとするものです。

昨年も講師の先生が話されていましたが、東中の先生方の表現力・演技力(人と人との関わりを大切にすること)には、すばらしいものがあると驚いておられました。様々な表現活動を学びましたが、現在の新型コロナウイルス感染症蔓延の状況を考えたとき、限られた条件の中で、自分の思いを周囲の人に伝えることの大切さと難しさを改めて実感しました。