学校再開第2週。日常活動を徐々に始めています!

臨時休業からの再開から、2週目に入りました。午前中3時間の授業はそのままですが、段階的に日常活動を始めました。

 

朝、教室に入る前の健康確認・消毒は、昇降口や学年フロアーで、引き続き行っています。

その後、教室で、朝の会の前に「立腰(りつよう)タイム」です。本校では市内に先駆けて平成24年から実施しています。

「立腰」とは教育者である森信三先生が提唱された、「心身相即(しんしんそうそく)」と呼ばれる考えがその中心にあります。からだに受ける影響が、心にまで影響を与えるという意味です。

腰骨を立てて背筋をシャキッとすれば、心もシャキッとするということです。

その後、朝読書に取り組んでいます。早速、それぞれが自宅より持ってきた本を集中して読んでいます。

教科の授業も、本格的に新しい内容(単元)に入っていますが、いずれもスムーズな滑り出しを切っています。教室の様子をうかがうと、自分の考えを積極的に発表する姿(挙手・板書など)がよく見られます。

校舎内の掃除も、学年・学級ごとに分担を決めて始めました。臨時休業中は先生方で掃除をしてきましたが、久しぶりに全校生徒で校舎をきれいにしました。

学校再開により、日常的な生活ができる喜びを大事に、今一度、生活スローガン「あ(あいさつ)す(スマイル)こ(こしぼね)そ(そうじ)は(はきもの)」を意識した日々であってほしいと願っています。