人権集会・人権講話

本日の午後、人権集会で人権講話を行いました。

県立盲学校で教鞭をとっておられるロイ・ビッショジト先生を講師に迎え、「視覚障碍を通して感じること」と題してお話をお聴きしました。

ロイ先生はバングラディシュ出身で、先天性の全盲です。ご自身の生い立ちや日本に来るきっかけ、ここまでの経験をお話しいただきました。

「目が見えなく不自由だけれど、今の自分は不幸ではない。」「全盲の人を見かけたら声をかけてほしい。」「夢を持って努力することをあきらめないでほしい。夢が叶わないこともあるけど、必ず夢に近づくことはできる。」など、心に残るお話をお聴きしました。