今日は、多くの授業で期末テストの返却がありました。返ってきた答案用紙を見ながら、自分の点数に一喜一憂している姿は、中学校ではよく見られる光景です。
ここで大切にしてほしいのは、点数だけを見て終わらせないことです。テストは、今の自分が「できたこと」と「まだできていないこと」を確認するためのものでもあります。
間違えた問題の解答を赤ペンで書くだけでは、同じ間違いを繰り返してしまいます。間違えた問題を見直し、なぜ間違えたのかを考え、解き直しをしたり、教科書やノートを見返したり、先生に質問したりすることで、本当の学びにつながります。また、よい点数が取れた教科についても、「どのような勉強の仕方が効果的だったのか」を振り返ることで、次の学習にも生かすことができます。
また、1年生にとっては、中学校で初めての定期テストでした。そのため、テスト返却の際には、各教科で問題の解説だけでなく、解答の書き方についても丁寧な説明が行われていました。例えば、「文章から抜き出しなさい」という問題では、本文に書かれているとおりに漢字も含めて正確に書くこと、「記号で答えなさい」という問題では、記号だけを書くこと、「二つ答えなさい」という問題では、指定された数だけ答えることなど、問題文の指示どおりに解答することが大切です。せっかく内容は理解していても、解答方法が指示と異なるために得点できないことがあります。
これからの定期テストはもちろん、高校入試でも、問題文を正しく読み取り、その指示に従って解答する力が求められます。今回のテスト返却を機会に、学習内容だけでなく、テストの受け方や解答のルールについても身に付け、次の学びにつなげてほしいと思います。
今日は授業の様子(テスト返し)を紹介します。





